ユニコーン名曲『大迷惑』などマイベスト7

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ここで紹介するマイベスト7は
ユニコーン結成時から解散時（1987年〜1993年）までの曲です。
※再結成後の曲は入っていません

多感な13歳の頃に聴いたユニコーンは
まさに衝撃。おおいに影響を受けました。

自分の感性の源と言ったらおおげさですが、
大人になるまで、大人になってからの数々の感じ方、好み、選択の基礎になっているといっても過言ではありません。

曲のすばらしさも去ることながら、ユニコーンというバンドの在り方、唯一無二の個性的な魅力が心を捉えたのだと思います。

あゆ

今聴いても色褪せない名曲です。

その中でも特に、ぜひ聴いてほしい曲を７曲紹介します。
なお、ここでは極端に自分の好みに走らず、代表的な曲を多くあげています。

あゆ

独断と偏見で選んだマイナーベスト7はこちら↓

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ユニコーン名曲マイベスト７

1.Maybe Blue

「Maybe Blue」はデビューアルバム『BOOM』の３曲目。
シングルカットはされていないが、
初期のユニコーンを代表する、ファンの間でも根強い人気の曲。

とにかく民生が若い、声が高い。

初期の頃は普通に恋愛の歌が多く、｢Maybe Blue｣は
キャッチーなメロディー、ポップでありながら、切なさを感じる恋愛ソング。
真面目にポップロックな一曲。

2.ペケペケ

「ペケペケ」はセカンドアルバム『PANIC ATTACK』の８曲目。
ユニコーンらしさが増し、曲に遊び心やギミック的な要素が
色濃く出てきた曲。

｢ペケペケ｣は対照的な声の民生とEBIくんがツインボーカル。
転調のユニークさや異国情緒漂う間奏など、
３枚目的な要素の入った曲。

銭湯でのPVもセンスが光ります。

3.服部

「服部」はサードアルバム『服部』の３曲目。

いよいよユニコーンらしさが爆発したアルバム『服部』。
アルバム『服部』が世間では一番認知度が高いんじゃないでしょうか。

｢服部｣はシングルカットはされていないものの、ライブ感満載のザ･ロックなかっこいい一曲。
中学生の頃は｢なんでハットリなの？｣と思っていたけど、そんなことはどうでもよい粋なハードロックです。

4.大迷惑

「大迷惑」はサードアルバム『服部』13曲目。
いわずもがなのユニコーンを代表する名曲。
1989年4月にシングル発売。

｢大迷惑｣はオーケストラの演奏をバックに、
サラリーマンの単身赴任の悲哀を歌った疾走感あふれるロックという
はちゃめちゃながらめちゃくちゃかっこいい曲。

ロックの枠にとらわれない自由な民生の才能あふれる曲。

5.ケダモノの嵐

「ケダモノの嵐」はフォースアルバム『ケダモノの嵐』４曲目。
曲の個性もそのままに、より成熟が感じられるアルバム。

ユニコーンの中で一番ハードなかっこよさの漂う｢ケダモノの嵐｣。
ライブ向きのバンドロック。

6.働く男

「働く男」はフォースアルバム『ケダモノの嵐』13曲目。
1990年7月にシングル発売。
フジテレビ系｢夢で逢えたら｣主題歌。

｢働く男｣オンリーの独特な曲調は今聴いてもおしゃれ。

こんなイントロも珍しく、かつすぐに｢働く男｣と分かるのも面白い。

７.ブルース

「ブルース」はオリジナルアルバムには入っていないシングルカットのみの曲。
1991年6月にシングル発売。

この曲はギミテックな感じはなく、道路をつくる人への労働賛歌。これもユニコーンらしい曲。
ドラムの西川くん作詞作曲。

重低音のチューバのリズムと鍵盤の単調なリズムが心地よく進む曲。

ザ・ベリー・ラスト・オブ・ユニコーンCDのDisc2の９曲目に収録されています。

まとめ

ユニコーン結成時から解散時（1987年〜1993年）までの
ぜひ聞いてほしい７曲を厳選しました。

後半のアルバムの曲は入っていませんが、もちろん後半にもいい曲はいっぱいあります。

ただ、やはり、ユニコーンの最盛期ともいえるこの時期の曲が、
私には一番印象が強く、そしておすすめな曲です。

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