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山本電気 家庭用精米機
MICHIBA KITCHEN PRODUCT 匠味米
山本電気は今年で87周年を迎える1934年創業のモータメーカーです。
精米機は1982年に最初の家庭用精米機を発売。
近年では道場六三郎氏プロデュースの家庭用精米機「匠味米」を販売し年間20万台を超えるヒット商品となりました。
製品カタログ
説明書
コイン精米機をご存知ですか?



コイン精米機の使い方 :コイン精米機 ピカピカ白米 米LIFE|ISEKIより
うちも家庭用精米機を買うまでは町の「コイン精米機」で精米していました。
精米機「匠味米」の使い方
精米をする
シンプルで分かりやすい家庭用精米機です。
①玄米を投入、米量を選ぶ(米量1〜5合まで)
②精米度を選び(2分づき〜白米まで)スタート!
8分づきは2分15秒でできあがります。

ガーッという大きな音を立てながら精米します
③できあがり
外側のぬかボックスにぬかがたまります

米ぬか
その他の機能
フレッシュ:再精米(白米の酸化した皮膜を薄く取り除き、お米をつきたてに近い状態に戻す加工です。)
無洗米:研ぎ洗いせずにそのまま炊けるよう、ぬかを取り去ったお米です。
※本製品では、白米からでも玄米からでも、無洗米に仕上げることができます。
説明書より抜粋
注意点
連続使用10分以上に注意
一度、精米中にスタートボタンを押しても動かなくなったことがありました。
故障?!かと思いましたが、説明書には下記の注意書きが。
10分以上使用すると運転を停止する場合があると記載がありました。
時間が経つと通常通り動きます。
家庭用精米機のメリット
家で精米ができる。
近所のコイン精米機まで行くのはめんどくさいです。
うちは30kgごと玄米を買っているので、コイン精米に行っている時は、5〜10kgずつ計って持っていっていましたが、計るのもめんどくさいし、コイン精米機にお米を運ぶのも重くて大変です。
家で手軽に精米ができるのはいいですね。
新鮮なお米でごはんが炊ける
玄米を精米したては米の酸化が抑えられ、おいしいごはんが食べられます。
少量ずつ精米すれば、いつでも新鮮なお米でごはんが炊けます。
米ぬかが取れる
精米すると、米ぬかが出てきます。
米ぬかはぬか漬けや、その他いろいろな使い道がある、自然のめぐみです。
肥料やたけのこのあく取り、お菓子づくり…など食べたり、掃除に利用したりとたくさん使い道があります。
米ぬかの使い道の例(LOVEGREENホームページより)
LOVEGREENは「植物と暮らしを豊かに。」をコンセプトに、花や植物の育て方やガーデニングなどの情報が見つかるボタニカルライフメディアです。
・食べる
ぬか漬け、米ぬかクッキー、米ぬかふりかけ など。
・掃除
米油の原料でもある米ぬかは、油脂を含んでいるため油汚れに効果があるそう。
・スキンケア
肌によいといわれる米ぬか。洗顔や入浴剤としても利用できる。
・堆肥
腐葉土と米ぬかと野菜くずで堆肥がつくれる。
家庭用精米機のデメリット
こまめに精米するのがめんどくさい
少量ずつの精米になるので、こまめにするのはめんどくさいと思うこともあります…。
→でも、新鮮なお米が食べられるし、コイン精米機までいくより全然いいです。
米ぬかが余る
米ぬかが取れることはメリットなのですが…。
米ぬかを利用していろいろとつくればいいのですが、時間がなく廃棄してしまうことが多いです。
米を入れる取手箇所に米がたまる
精米中にこめが取手箇所に乗り上げ、たまってしまいます。
少量なのでそんなに気になりませんよ。
まとめ
家にいながら、少量ずつ精米できるので、フレッシュなごはんが食べれます。
