ヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルト

yogurt factory
ヨーグルトメーカーは数年前に買っていたのですが、数回使った後は食器棚の奥にしまったままになっていました。



ヨーグルトメーカーでタネ菌を使ってヨーグルトが簡単につくれる
市販のヨーグルトをタネ菌として牛乳と混ぜてヨーグルトメーカーにセットし、スイッチを入れ、プレーンボタンを選択するだけ。
※カスピ海とプレーンが選べます(カスピ海の方が時間が長い)
※8時間程度で自動でスイッチが切れて出来上がり
牛乳500mlに対してタネ菌の量は25〜30ml(大さじ2杯程)
牛乳1000mlに対してタネ菌の量は50〜75ml(大さじ4杯程)
タネ菌はR-1ヨーグルトで
「強さひきだす乳酸菌」でおなじみの明治のR-1ヨーグルト。
免疫力機能が強化されることが認められるなど、風邪リスクの低下が期待されています。
6000種類以上から選び抜かれた乳酸菌
「1073R-1乳酸菌」、通称「R-1乳酸菌」は、明治が保有する6000種類以上の乳酸菌ライブラリーから選び抜かれた乳酸菌のひとつです。人々の健康・強さ※を支えたい…
そんな思いから誕生した「強さひきだす乳酸菌」1073R-1乳酸菌が使用されているのが、「明治プロビオヨーグルトR-1」。
商品名のR-1は1073R-1乳酸菌に由来しています。※「強さ」とは
健やかな生活を送りたいという前向きな想いを表しています。

ヨーグルトメーカーでのヨーグルトの作り方(簡単)
牛乳パック1リットルをそのまま使う場合
※混ぜるスプーンなどはあらかじめ熱湯消毒しておく
※コップ半量程牛乳を取り出しておく(入れるヨーグルトの量分取り出す)
牛乳の入った牛乳パックにR-1ヨーグルトを大さじ4杯程入れ、よく混ぜ、クリップなどで口を閉じ、ヨーグルトメーカーをにセット。
「入」ボタンを押し、プレーンボタンを選択する。

牛乳1リットルもそのまま入る
8時間後に自動にスイッチが切れて、出来上がり。

牛乳パックを使ってのヨーグルト出来上がり

ビンを使ってつくる場合
牛乳パック1リットルだと多すぎると思いました。
半分の量×2個で作ったら小分けができるので便利だと思い、100均でビン370ml×2個(Φ7.5センチ×h11センチ)でつくりました。
容器の幅が8.5センチ以下でないと入りません。

幅7.5センチ、高さ11センチのビン×2個を使いました。
①ビンを熱湯消毒する
ビンとフタとスプーンを熱湯消毒をします。
ビンは温度差がありすぎると割れる恐れがあるので、鍋に水からつけて煮沸させるか、温度差が40℃以内となるように気をつけてください。

②R-1ヨーグルトを入れる

R-1ヨーグルトを大さじ1.5〜2杯程度入れる
大さじ1.5〜2杯程度の「R-1ヨーグルト」をビンに入れます。
③牛乳を入れ、よく混ぜる

牛乳を入れよく混ぜる
300mlの牛乳を入れます。
ビンの容量が370mlなので牛乳を入れるとちょうどいい感じです。
④フタをし、ヨーグルトメーカーにセット

ビンを2個、たてに重ねてセットしています
フタをし、ビン2個をヨーグルトメーカーにセット。
ヨーグルトメーカーの内寸高さが25センチ程なので、高さ11センチのビンを上下に重ねてセットします。
- 入ボタンを押します。
- プレーンボタンを選択します。
- 8時間程度で自動に切れます。

⑤出来上がり
スイッチが切れたら出来上がりです。
出来たてはあたたかく、かたまりもゆるいですが、冷蔵庫に数時間入れておくと、市販のヨーグルトくらいか、それより少しゆるい感じでかたまります。
ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトの味の感想

ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト(冷蔵庫で冷やした後)
買ったときに食べるヨーグルトと味が全く同じかといえば、少し違う気がしますが、ふつうにおいしいです。
買ったときの元のヨーグルトよりあっさりしている、というか、酸味が少し少ないかなと思いましたが、味はおいしかったです。


冷蔵庫で冷やした後

砂糖をかけて食べてます
まとめ
牛乳があれば、ヨーグルトをスプーン2杯程足すだけでヨーグルトができるので、習慣にすると、コスパもよくて続けやすいですよ。
操作も難しいことは一切なく、スイッチを入れるだけ!

