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疲労回復や二日酔いによいといわれているしじみ。
しじみは砂抜きもしないといけないので、下処理は少し面倒ですが、たくさん買って砂抜きをし、小分けにして冷凍保存すれば、手軽に何度も料理に利用できるので、ぜひやってみてください。
冷凍保存でさらにうれしいのは、旨みも栄養も増すということがいわれています。
しじみの有名な成分アミノ酸『オルニチン』は冷凍することで何倍にも増えます。
しじみ 砂抜き
しじみはこすりながら流水で何度か洗い、砂抜きのためにしばらく置いておきます。
※適温は15〜20℃
※夏場は冷蔵庫にいれるなど、温度に気をつける
※本来は500mlの水に1gの塩を入れて砂抜きするようですが、私は真水で砂抜きしています。とくに砂が残るということはありませんでした。
しじみは汽水湖に生息するので、同じ環境という意味では上記の塩水(海水より薄い塩分)の方がいいかもしれません。
これを数回、砂や汚れがほぼ出なくなるまで繰り返します。
保存容器に小分けにし、水を満たす
砂抜きが終わったら、1回量食べる量(写真は2人分程度)の小さい保存容器にしじみを入れ、水を満たし、そのままフタをし、冷凍庫へ。
凍ったまま沸騰した湯の中へ
凍ったしじみを容器から取り出し、沸騰した湯に入れます。
沸騰した湯に凍ったしじみを入れると、温度が下がるのでそのまま強火を保ちながら、再沸騰するのを待ちます。
凍っていたしじみがばらけてぐつぐつなりります。
しじみの口が開いてきました。
味噌を入れて完成
まとめ
しじみを多めに買って、下処理をいっぺんにして小分けにし冷凍保存すれば、簡単に何度もしじみ汁ができるからおすすめです。