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松江城敷地内の興雲閣内にあるカフェ『亀田山喫茶室』
島根県指定有形文化財の「興雲閣」1階にある『亀田山喫茶室』。
モダンな洋館の喫茶室なので、優雅な気持ちでカフェが楽しめます。
松江城から歩いて徒歩1分なので、観光で松江城を散策中の休憩所にもおすすめ。
興雲閣内にあるレトロモダンな雰囲気
明治36年(1903)に完成した島根県指定有形文化財「興雲閣」の建物の中にあるので、レトロでモダンな雰囲気。
大きな格子の窓が印象的。
興雲閣についてはこちら。
コーヒー、ケーキ、ナポリタン
飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティー、ミルクなど。
軽食はトースト、カレー、ナポリタン、グラタンなど。
ケーキ類はタルト、チーズケーキ、ショートケーキなど。

イチゴのショートケーキ(税込660円)

亀田山ブレンドコーヒー(税込550円)

ナポリタン(税込935円)

価格は少しお高め。
有形文化財の建物の中ということもあるのでしょう。
コロナ禍以後は先に注文、会計に変更になったようです。
番号札を渡されるので、番号を呼ばれたら取りに行くスタイルです。
興雲閣
興雲閣は大正天皇の迎賓館としても使われた有形文化財。
興雲閣は入場無料で観覧することができます。
4月〜9月
午前8時30分~午後6時30分(最終入館時刻は午後6時15分)
10月~3月
午前8時30分~午後5時(最終入館時刻は午後4時45分)
休館日 なし(年中無休)
装飾が施されたペールグリーンの洋風の建物はモダンな雰囲気です。
1階にカフェ「亀田山喫茶室」、パネル展示。2階は大広間と貴顕室があります。

画像出典:島根県指定有形文化財 興雲閣 - 松江城
島根県指定有形文化財・松江市歴史的風致形成建造物
興雲閣は、松江市が松江市工芸品陳列所として建てた建物です。明治35年(1902)12月に着工し、翌36年(1903)9月に完成しました。 当初、明治天皇の行在所に使用する目的でつくられたため、装飾・彫刻を多く用いた華麗な 仕上げとなっています。結果的には天皇の巡幸は実現しませんでしたが、 明治40年(1907)、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰道行啓にあたって、同年5月22日から25日まで御旅館となり、迎賓館としての役割を果たしました。
その後、明治45年(1912)に正面の階段を奥に移動するなどの改修が行われ、松江市の公的な歓迎所として、また、各種の展覧会場・会合に使用されました。昭和48年(1973)からは「松江郷土館」として活用してきましたが、平成23年(2011)3月に閉館し、階段室を移設して現在の形態となった明治45年に復原(ふくげん)するとともに、建物そのものの持つ歴史と魅力を生かした新たな活用のため、平成25年度から平成27年度にかけて保存修理工事を行いました。

亀田山喫茶室のロゴにもなっている「半円アーチ」の飾り窓

大広間

大広間の窓からは松江城が見えます。

貴顕室

貴顕室(畳の間)
まとめ
松江城内にあるので、観光にはもってこいのカフェ。
松江城、興雲閣に歴史を感じ、歴史に思いを馳せながら一休みもいいですね。
松江城は他にも敷地内に有名な堀川遊覧船、
近くには、松江歴史館、小泉八雲記念館、松江堀川・地ビール館など松江の歴史や文化を感じられる見どころが集まっています。

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