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画像出典:本池美術館インスタグラム

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本池美術館とは
レザーアートで初めて県無形文化財保持者となった本池秀夫による世界初のレザーアートミュージアムです。
2021年3月31日に鳥取県米子市大篠津町4841にオープンしました。
開館時間:10:00〜17:00
定休日:水、木
↓詳細は本池美術館公式インスタグラム
https://www.instagram.com/motoikemuseum/
レザーアーティスト 本池秀夫さん
- 革人形師
- アトリエMOTO’S主宰
- 鳥取県無形文化財保持者
画像出典:神の手ニッポン 本池秀夫「勝利への道」2013年
レザーアーティスト 本池秀夫
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神の手ニッポンより引用
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入館料
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【入れ替え制について】
しばらくの間新型コロナウィルス感染拡大防止策として、「入れ替え制」となっています。
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本池美術館のみどころ
本池秀夫さんの50年にわたる革のアート作品を展示した世界でたったひとつのレザーアートミュージアム。
動物のコーナーは写真撮影OK。
革人形のコーナーは写真撮影NGとなっていますのでお気をつけください。
どちらも触ることはできません。
動物コーナー
入口には細部まで作り込まれた馬が展示されています。

馬のズームアップ

革のタペストリー

高さ6mにもなるキリン

オランウータンの親子の作品の横に座って撮影できます
革人形コーナー

画像出典:LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO Facebookより ※革人形は撮影NGです

画像出典:神の手ニッポン 本池秀夫「いたずら」2008年
革人形コーナーは撮影不可なので写真を載せれませんが、細部にまでこだわった小さい人形に見入ってしまいます。
本池秀夫さんの唯一無二のレザーワールドに引き込まれます。
息子さんの作品コーナー
本池さんの息子さんもレザーアート活動をされています。
息子さんの作品展示もあります。
ミュージアムショップ
美術館内にあるミュージアムショップにはレザーアート作品の関連グッズが販売されています。
館内にあるアトリエで本池と職人達によって1点1点、手作りで作られたオリジナルグッズ。
本池さんが手掛けた革人形や、ぬいぐるみなどのレザーアート作品なども展示・販売されています。
ギャラリートーク
私が行ったときにちょうどギャラリートークが行われました。
本池さんが、作品についていろいろな想いを語られます。
動物のレザーアートは、精巧さと大きな作品が圧巻です。
革人形は、たくさんの人形たちが織り成す世界のワンシーンをユーモアを交えて話されました。
それぞれの表情から彼らの人生ドラマまでみえてくるような作品です。
細部に至るまで、すべて、革とシルバーでつくられているというのも驚きです。
革人形の服も、下着から上着に至るまで、一枚ずつ着せているとお話されたのにも驚きました。
ギャラリートークがなくても、VTRモニターが流れてるので、そちらを鑑賞するとより理解が深まると思います。

本池秀夫さんによるギャラリートーク
モトスタイル 革のくつやかばん、財布などのお店
まとめ
本池さんの革の世界、実際行って見ると、その芸術に圧巻、感動です。
ギャラリートークで、素敵に年齢を重ねられている本池秀夫さんのお話が聞けたことも大変貴重な経験になりました。
