洗たくマグちゃん、少し前に話題になりましたよね!



洗たくマグちゃんを使った結果、買ってよかった。
- 洗剤、衣類漂白剤の使用量が減る→ エコノミー、エコロジー
- 洗濯物の嫌なにおいがしない。生乾き臭がほとんどない
- 洗剤が少ないからか、さっぱり感がある。
- 洗濯槽のカビがとれる→ 洗濯マグちゃんを使い続けることによって、洗濯槽、洗濯ホースの汚れ、カビが徐々に取れてくる
数ヶ月に一度の洗濯槽カビ取りをするのも数時間カビ取り剤につけなくてはならず億劫だし、洗濯槽のカビをたまってから取るというのも気持ちのいいものではありません。
マグネシウムの力でカビが洗濯槽につかなくなるので清潔でとってもうれしい!
洗たくマグちゃん使用方法

洗濯マグちゃん
洗濯するときに洗濯槽にマグちゃん2個を投入、洗濯物を入れ通常どおり洗濯します。
洗濯物を乾かすときに洗たくマグちゃんもいっしょに乾かします。
我が家では少量の洗剤、酸素系漂白剤、柔軟剤は、通常の1/3〜1/5の量と併用しています。洗剤を入れる、入れない、洗剤の量は使っていって「自分流」を見つけるのがいいと思います。
メリットが多い!我が家のスタンダードの洗濯方法になりました。
消臭力
生乾きのにおいはなくなりました。(ごくたまに湿度の高いときに少し感じることはありますがほとんどないです)
洗浄力
洗剤を通常量使っていたときと変わらないと思います。汚れ落ちが悪いとも感じないし、よくなったとも感じません。
私は「さっぱり感」を感じるのと、においは洗濯洗剤を使っていたときよりもしないので十分に効果があると思います。
抗菌力
洗濯槽のカビの黒い膜が洗濯物につくことがほとんどなくなりました。においがないことも抗菌効果がある証拠だと思います。

今は2代目自作マグちゃんが毎日活躍中です。
洗たくマグちゃんはどうして効果があるの?
洗たくマグちゃんの中身は純度99.95%の金属マグネシウム
マグネシウムは水に触れると弱アルカリイオン水になります。
アルカリイオン水
洗濯
アルカリイオン水を洗濯水に利用した研究では、酸性電解水や超純水より粒子汚れの除去効果、再汚染防止、脱臭効果が高い、酸性電解水やイオン交換水より個体粒子汚れを除去し洗浄能力が高いという報告がある。
アルカリイオン水は界面活性作用があり、洗剤と同様に衣類に付いた汚れを落とします。
洗たくマグちゃんは300回効果持続とありました。
ご家庭の洗濯機の使用頻度によりますが、半年くらい経つと少し効果が落ちてきたと感じました。
マグちゃんのは効果が落ちてきたら、簡単に復活させることができますよ。マグちゃん復活方法でご紹介します。
自作マグちゃん

高純度マグネシウム99.95%

マグネシウムを入れる袋
洗たくマグちゃんは少し高価だったので、純度99.9%のマグネシウムと、出し入れの出来る小さいファスナー付きネットを購入し、自作マグちゃんをつくりました。
- 量を調整できるのがいい
洗濯マグちゃん50gに対し、自作マグちゃんは60〜70gにしました。 - 中身が見れ、汚れが確認できる
- 安くつくれる
マグちゃん復活方法
復活方法…クエン酸で洗浄
洗たくマグちゃんを半年程使うと、酸化膜が張り、効果が減少します。
この酸化膜をクエン酸で取り除くことで効果が復活します。
Mg粒を水を張った洗面器に入れ、すこしずつクエン酸を入れる(洗たくマグちゃんは布袋のまま入れます)
泡がたってきたらクエン酸を入れるのを止め、混ぜながら、3〜4分洗浄
流水で洗い流し、よくすすいだら乾かす
あまり長くつけておくと、Mg粒とクエン酸が反応し続け、Mgが小さくなってしまうので、5分以内くらいに完了させます。

マグネシウムを水に浸す

クエン酸

クエン酸を入れると泡が出てくる
注意事項
※換気必須!反応が始まると少し鼻をつくにおいがします。十分に換気をしながら行ってください
※水が熱をもち、だんだん熱くなってきます、思ったより熱いので気をつけてください!
※手袋をはめて扱いましょう

洗浄前
使用3ヵ月くらいのMg粒はくすんだ白っぽい色でした。もっと汚れると黒っぽくなるようです。

洗浄後
洗浄後
洗浄後はくすみがとれて銀色の輝きが戻っていました。
汚れを確認するのにファスナー付きは便利。
ただし、ファスナーが開いてマグネシウムが洗濯機に散乱すると、故障の原因になるので注意が必要ですね。
ファスナーが開かないよう糸で止めておいて、効果が弱ってきて中身を確かめた時に糸をはずすのがベストですね。
まとめ
実際1年使って、効果を実感し、買ってよかったと感じました。
洗剤、漂白剤の量が減るので経済的にも助かるし、マグネシウムが無害で環境にも優しい、洗濯物に効果もみられるのでこれからも使っていきます。

