お風呂収納も『吊るす、かける収納』が基本。
お風呂の大敵は水。水分が少なければカビも生えにくくなり、掃除も楽に。


吊るす、かける収納でスッキリ
片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんや断捨離のやましたひでこさんはそもそもシャンプー、リンスなどを浴室に置かないのですが…。


お風呂の収納はなるべく水に触れないということが大切になってきます。
以前は収納ラックを使っていましたが、収納ラックの底がぬるぬるしたりカビが生えたり…。
ラック自体が大きなものになっているのでそれが汚れてしまうということになります。
なるべく収納グッズも省スペースがよいということになります。
マグネットバーを使う
システムバスは壁面に磁石がつく壁が多いですね。
このタイプのお風呂にはマグネット収納は場所も自由に変えられるしおすすめ。
しかし、タオルをかけるのが目的のマグネットバーなので全体耐荷重(約):1.5kg。
シャンプーボトルはかけられません。
掃除ブラシなど軽いもののみをかけましょう。
幅43㎝のバー
- お風呂ブラシ
- 洗顔フォーム、スポンジ、洗面器
幅27㎝のバー
- お風呂洗剤、かかと角質やすり
フックは100円均一です。
洗顔フォームのフック収納は100均で買いましたが、使うときに一度洗顔フォームを取り出さないといけません(左)。
洗濯バサミのようにはさむタイプのフックもあり、こちらの方がさっと使えますが、洗顔フォームが新しいときは、はさむところが厚く落ちてしまいます(右)。
一長一短ですね。
なので洗顔フォームの使用量に応じて使い分けています。
- 入れるタイプー○量に関係なく収納可 ×取り出す手間がいる
- はさむタイプー○すぐふたが開けられる ×新しいときはさめない
つくりつけタオルかけを使った収納
もともと浴室についているバーには奥行きがでる『かけ収納』を使って、奥にボディタオル、手前にシャンプー、コンディショナー、泡で出る洗顔、泡で出るボディーソープをかけています。
ボトルフック
ボトルフックは100均で買ったのですが、ステンレスタイプとプラスチックタイプがあり、ステンレスの方が長持ちするし、割れることもないだろうとこちらをチョイスしたのですが…はずれでした。
ステンレスとうたっていても100均品質だからか、はたまたお風呂で塩を使う習慣があるからか、ステンレスにサビがつくため、プラスチックのボトルフックに変えました。
まだ変えてないものも全部プラスチックフックに変える予定です。
プラスチックのボトルフックはφ(直径)32㎝の大きさがデフォルトで、φ28㎝、φ24㎝にも対応できるリングが付属されています。
透明ですっきりしてます。
レバー式吸盤バーを使う
ボディソープボトルはマッグネットバーでは重すぎてかけられなく困っていましたが、ホームセンターで『レバー式吸盤バー』を見つけました。
耐荷重(約):6kgは頼もしい!
- レバー式吸盤バー
- レバー式吸盤バー取付方法

吸盤補助板
100均の吸盤補助板を貼り、いざ取付。しかし、またすぐ落ちる…ということを数回繰り返し…。
お風呂のお湯に吸盤を浸してから取付けたら、しっかり付きました。
吸盤をお湯でやわらかくするとしっかり壁に密着するようです。
ボディソープ3つかけても大丈夫!
使うときは必ずバーからおろして、使ってくださいね。
吊るす、かける収納のメリット
- ものの定位置がきまりやすい
- 水がきれやすく、乾きやすい
- 置かないので底がぬるぬるしない
- カビが生えにくくなる


吊す、かける収納は100均に豊富にある!
オンラインでも買えるワッツにも吊す、かける収納グッズがたくさんあります。
1回の注文につき、全国一律税込770円(北海道、沖縄県は1,540円)。
1回のご注文の合計金額が税込7,700円以上の場合は、送料無料。
あわせて読みたい「食器棚の収納はもっとスッキリできる!【5つのアイデア】」はこちら↓
-
-
食器棚の収納はもっとスッキリできる!【5つのアイデア】
続きを見る
あわせて読みたい「おしゃれなラベル、ラベルライター『ダイモ』がエモい!」はこちら↓
-
-
おしゃれラベルライター『ダイモ』。使い方も簡単♪
続きを見る